やまぐち的 大学生活の総括

  • Posted by 姫路獨協大学
  • |2014年02月21日
  • 学び
法学部 4回生のやまぐちです。

雪が積もったり、しましたね。
雪がしんしんと降るあの感じ(うまく表せない)すきです。

この日(2月8日)は、窓の外を見てもう一度布団にもぐりました、さむいさむい。

世間の話題はオリンピックでしょうか。
冬のオリンピックはおもしろいですね。遊びの延長みたいな、そんな楽しそうな競技がたくさんあってワクワクします。でもテレビの放送はほとんど見ていません。オリンピック出場のその日まで、ひとりひとりにドラマがあるんだと思うと涙なしでは見られないから(´・_・`)

さてさて、ヒメドクへの投稿も終わりが近づいてきています。今回はなにを書こうかな、今の心境を吐露しちゃおうかな。

こんな公共の場で、自分の気持ちを赤裸々に文字にするのは如何なものなのかという思いはありますが、やまぐちが一番 ブログのネタとして書きやすいのは自分の気持ちなんです。
文字ばっかりで楽しくないですが、よかったらお付き合いください(´・_・`)

卒業式まで一ヶ月をきり、いろいろ思うことはありますが
家族に対しては、たくさんの「感謝の気持ち」とそれからたくさんの「申し訳ない気持ち」でいっぱいです。

「○○の勉強がしたいから進学する」というのは後付けだとかただの建前で、おおもととなる本音は「まだ働きたくない!遊びたい!」そういう気持ち。
親は全部わかってたと思うんですよね、それでもわがままを聞き入れて、生活に余裕もないのに負担を負ってくれた。
姉と弟が高校卒業して真面目に働いている中、私一人 自由気ままに暮らす。このことに当初は引け目を感じていても 2回生、3回生と年を重ねるごとにその気持ちを忘れてしまう…。

大学の成績くらいはきちんとしようと思って、4年間 成績上位は維持したけれど…それだけ。つまりテストで点が取れる程度の知識しか得られてないってことです。(自分で書いてて情けない)

これはもう単純に「甘え」です。人が悪い?環境が悪い?いいえ、初志貫徹できなかった自分の意志の弱さです。
思ってるだけじゃダメだ、なんてね、本当その通りですよね。思いを行動にしてそれを続けることはとっても難しいことでした。

こんな4年間だから、就活も楽ではなかったです。誇れるようなことがないんですもの。自信のなさは、自信に満ちている人の横だと情けないほど際立つし、全然魅力的じゃないんですよね。
それでも「転んでもただでは起きない」という気持ちで、試験を経験するたびに他の学生の観察や分析は欠かさず行いましたよ。
面接での見せ方・伝え方のポイントを自分なりにつかんだ時、急に調子よく次の選考に進めるようになりました。
どんなに優れた就活対策本を読んでも、たくさんアドバイスをもらっても、自分で気がつかなければ、意味がないんですよね。

さて、これがヒメドクで4年間を過ごしたひとりの本音です。
こんなこと書いて大丈夫なのかな、笑
まあね、やまぐちがあれなだけで、ヒメドクには優秀な学生さんがわんさか居ますし。それにヒメドクだからってことではないのであしからず。

これから4月に入学を控えている人たちにはなんだか申し訳ないですけど。でもね、やまぐちを反面教師としてね、価値ある4年間を過ごしてほしいです。
なんで自分は進学するのか、そこに目的意識がきちんとある人はそれをしっかり持ち続けて行動にうつしていってくださいね。
なんとなしに進学しちゃう人は、できるだけ早いうちに目的を持ってください。一流企業に就職する、海外留学する、交友関係を広げて新たな事業を始める、企業のお偉いさんに顔を売りまくる、なんでもいいんです。
4年間をただなんとなく過ごしていくことだけはおすすめしません。

はい、では少々長くなったのでそろそろ終わります。
やまぐちの大学生活の総括は散々だけれど、その時々ではしっかり楽しんだし成長もありました(^_^)◎
大学に進学しなきゃ出会えなかった縁もたくさんありますしね。この世に無意味なことはない!
(負け惜しみ、じゃないですよ(笑))

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