フェアトレードカフェ

こんにちは。教務課です。

みなさん「フェアトレード」をご存知でしょうか?

それを学生のみなさんに知ってもらうイベントが学生食堂で開かれていました。

学内のあちこちの「Fair Trade Café」のポスターをご覧になった方もいたのではないでしょうか?

フェアトレードとは?

『「フェアトレード」、直訳すれば「公平な貿易」。現在のグローバルな国際貿易の仕組みは、経済的にも社会的にも弱い立場の開発途上国の人々にとって、時に「アンフェア」で貧困を拡大させるものだという問題意識から、南北の経済格差を解消する「オルタナティブトレード:もう一つの貿易の形」としてフェアトレード運動が始まりました。
フェアトレードとは、開発途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することにより、立場の弱い開発途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指ざす「貿易のしくみ」をいいます。』とのこと。(特定非営利活動法人 フェアトレード・ラベル・ジャパンHPから)

マイケル先生が担当する外国語学科の「トピック・スタディ(英語)」の受講生らは授業で取り上げられた「フェアトレード」を他の学生に知ってもらうため、
自分たちでできることがないかと「カフェ」を運営してPRすることを決めたそうです。

ポスター作り、商品の仕入やコーヒーメーカーの借入の交渉
販売価格の検討など教室内の授業とは異なる作業をしながら、準備を進めてきました。

販売商品は「コーヒー」「チョコ」「Tシャツ」。
運営期間は3日間。昼休み。
利益は慈善団体への寄付

当日の「カフェ」の様子を、写真とともにご紹介します。

「フェアトレード」を紹介する前に、

「フェアトレードって何?」と聞いている人が何人かいらして、カフェを運営した目的も果たせていました。

中には毎日来てくれていた学生、教職員の姿もありました。

販売していたチョコは「おいしい」と評判で、
ある日にはチョコを両手いっぱいに抱えきれないほど買っていく方もいたそうです。
最終日には早々と完売してしまった様子。

コーヒーも高評価でした。コーヒー好きの教職員も太鼓判

マイケル先生もこんな感じ。

次回の「カフェ」開催は未定。みなさんお楽しみに…。

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