献血レポート その1

  • Posted by 姫路獨協大学
  • |2013年03月12日
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んにちは、薬学部2回生 山本飛鳥です。
寒い日と温かい日が交互にやってきて、三寒四温がいよいよ近いなあという感じですね。
着るものには困りますが、春の訪れを感じると少し嬉しくなります。

さて、今回は姫路みゆき献血ルームに行ってきました!
姫路駅前フェスタビル北館の4階です。
以前はみゆき通りにあったのですが、1年程前にフェスタビル北館に移転されました。

リニューアルということでですね、
これはもう行かなくては!と。
ブログに書かずしてなんとする!と。
気合いだけで乗り込んできました。
(事前に担当の方に許可はとりました。)

最後まで読んで頂けると幸いです。

もう、ですね。
入り口からして温かな雰囲気が漂っています。
太陽の木漏れ日のような光です、すごく落ち着きます(´▽`)
中に入ると受付カウンターから「こちらへどうぞ」と言われました。
案内に従って名前、住所、身長、体重などを紙に書いていきます。
さらさら~っと。


次は?
タッチパネルのモニターですか。ほう。
質問に対して「はい」か「いいえ」で答えていくんですね。


心理テストじゃないですよ?(笑)
この質問は、献血する人と輸血を受ける患者さんの安全を守るものです。
海外渡航・滞在経験や薬剤の使用、歯科治療中など
献血条件は意外と厳しいのです。

友達と3人で行っていたのですが、ここで1人、
指先の小さな切り傷で断念しました・・・。

人間の体内にある血液は、人間の浄化作用で少しの濁りならきれいにできます。
しかし、体から出した血液は簡単には浄化できません。
安全な血液を輸血するために、献血では重ねて検査をするのです。

次は問診です


医師の先生が血圧測定と問診をして、
献血する人、輸血する人どちらにも
安全であるよう気をつけている
んですね。

ここで先生が献血する人によく注意することが、
食事をきちんと摂ることだそうです。
先生曰く、
「朝ご飯を抜いたりパンだけで済ませたり、俗にいうサラダだけ食べたのでは食事とは言わない。
そもそも野菜を混ぜただけのものはサラダとは言わない。
良質のタンパク質を摂って、バランスの良い食事を心がけてください
そうじゃないと献血をしてもしなくてもあなたが貧血で倒れますよ。」

私もその日はパンだけでした。
自分の体を形作る食事だから、もっと気をつかわないといけないんですね。

その2へつづく・・・。

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