くすりと健康の週間2014【後半】

こんにちは、薬学部4回生 山本飛鳥です。
この記事では10月5日に催された「くすりと健康の週間」のハーブティー作りについて書いていきます。

場所は前半記事の隣の部屋。
中村先生のブースで、「ハーブティーを作ろう」をやっていました。
緑茶、紅茶、烏龍茶からベースを選び、
用意してある7種類のハーブを好きに入れてオリジナルのティーバックを作ります。

ローズマリー、レモングラス、ハイビスカス、カモミール、ラベンダー、ローズヒップ、ペパーミント。
ずらっと並べられるととりどり、名前も個性的で何の味なのかイマイチ想像できません。(笑)
好きな色で選んだり、フタを開けて匂いで選んだり、効果効能で選んだり。

そう、ハーブの中には健康に良い影響を与えるものがたくさん!
というかイメージにありませんが、ハーブも漢方の一部なんですねえ。

効果効能を少しだけご紹介すると、
ハイビスカスはクエン酸を含んでいて少し酸味があり、疲労回復に良いと言われています。
ローズマリーは血管を丈夫にし、若さを保ちます。
ラベンダーはなんと花粉症に良いんだとか。

そもそもこどもさん向けのブースなのですが、お母さんたちも一緒にわいわい。
私もこっそり飲み比べしたのですが、意外にもどれも爽やかで飲みやすい印象を受けました。
できたオリジナルティーを1口飲んでみたところの反応は様々でしたが・・・(笑)
組み合わせ次第で、自分に合ったとても美味しいハーブティーができそうです。

ちなみに姫路獨協大学でもオリジナルティーを開発・販売しています。
倭健茶、漢健茶、洋健茶の3種類で、今回のイベントと同様、それぞれ緑茶、烏龍茶、紅茶をベースに様々なハーブを組み合わせているのです。
以前別のイベントで試飲していただいたことがありますが、なかなか癖が強いようです。
しかし「美味しい」と思う方も多く、やはり自分の健康状態に合ったものは美味しく感じられるのかもしれませんね。
私はまあまあ美味しいと思うので、ぜひ味見してみてほしいと思います。

詳細はこちら
おそらく来年も開催されるであろう「くすりと健康の週間」。
興味のある方は来年の秋頃、改めて調べてみてください。

それではみなさま、またお会いましょう!
Have a Good セルフメディケーション!

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