ソーラークッキング!

  • Posted by 姫路獨協大学
  • |2013年07月22日
  • 学び

みなさん、こんにちは。入試センターです。

今回は教務課のスタッフから面白い授業をしたよ~とレポートが届きましたので、お送りします!


ジリジリと焼け付く太陽の日差しが強く、本格的な夏は始まったばかりですが、太陽の威力にうんざりしているみなさん、その「太陽の威力」を存分に利用する「ソーラークッキング」はご存知でしょうか?

マイケル先生が担当する外国語学科の「アドバンスト・パフォーマンスAIII」の授業で実験が行われていました。
授業で使用している『National Geographic』を題材にしたという英語のテキストで「ソーラークッキング」なるものが紹介されていたので、学生たちは実験することにしたそうです。
マイケル先生も初めて。

学生たちはソーラークッキングについて、インターネットなどで情報を収集し、準備するもの注意点をまとめていきました。準備していないものは天気のみで当日に挑みました。

みんなが用意したものは、フライパン、段ボール、アルミホイル、ラップ、黒い紙、テープ。

実験当日は、朝から良い天気で、気温も日差しも最高潮の正午過ぎにスタートしました。
全員が協力し、「英語」で考えて指示し、装置全体を黒い紙で覆って、ラップを使って密閉し、箱内温度を高める工夫を持ち寄ってみんなでソーラークッキング装置を製作していきました。


挑戦する料理は「ピザ」

うまく焼けるか不安だったけど、想像以上に温度は上がり、フライパンは持てないくらいに熱くなっていました。
全く火は使用せず、太陽の威力のみで焼き上げていきました。

30分後、完成!!


おいしそうに出来上がったピザをみんなで食べながら、それぞれに感想を伝え合い、今日の成功と反省を語っていました。

当日の太陽の威力がどのくらいだったかは、ピザの完成とともに、もう一つ、マイケル先生の足にくっきりと残っています。


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