方向音痴旅情

こんにちは!
経済情報学部4回生の宇治友祐です。

前回の記事でも書きましたが、
俺は姫路市の青山というところに住んでいます。

近くには夢前川という川が流れており、
そこの河川敷を意味もなくぶらぶらするのが最近の流行です(笑)

この河川敷には桜の木が立ち並んでるんですが、
春頃にはそれが一気に開花します。
その悠然たる姿には中学生から年寄り、ヤンキーからギャルまで老若男女問わず立ち止まってしまう見事さなので、
是非とも春には青山にお越しください。

こちらは3月末、散歩中にたった一本咲いていたものを激写。

そしてこちらは12月の末頃
春の風景とは打って変わり、神秘的且つ情緒的な雪景色です。

さて、そんな感じで暇なときは河川敷をぶらついたり、
田舎の裏道なんかを歩いたりするのが好きなんですが、
一つ問題がありまして……

俺、超が付くほどの方向音痴なんです(笑)

散歩好きで方向音痴。これは致命的ですよ。
カナヅチが水泳選手目指すようなもんですよ。

自覚したのは中学3年生の時で、
ある時ふと「俺ってもしかしたら方向音痴なんじゃないか!!」と閃きまして、友人に「なぁ、俺って方向音痴?」と尋ねたところ、
「今気付いたのか」とドン引きされました(笑)

それからは思春期独特の自意識過剰さが災いして、「男で方向音痴なんて情けなすぎる!」と見事にコンプレックスと化し、大学入学まで隠し続けていました(今思うと全然隠せてなかったですが)

しかし大学に入ってからは行動範囲や人間関係が飛躍的に増えるので、隠し切れないと判断した俺は、むしろそれをネタとし て扱うことにしました。
あわよくば、これによって少しは改善されるんじゃないかと淡い期待をかけた結果……
むしろ迷子の頻度が増す羽目に……(笑)

以下、大学生活での失笑方向音痴エピソード

・御幸通りを2回右折しただけで姫路城がどっちにあるのか分からなくなった
・本部棟で迷子になる。総務課に行こうとして健康管理室に辿り着いた
・就活で大阪へ行き、JR大阪駅から8分で着くはずの梅田センタービルまで40分かかった(真逆の北新地でうろうろしてた)
・「宇治の家って駅から南西の方? それとも2号線を東? あ、それ以前に方角とか分かる?」の問いに「左だ!!」とぶち切れた
・珍しく目的地の方角を言い当てた次の日、兵庫県に台風が上陸した

とまぁ、筆舌に尽くし難いエピソードが次々と……

往々にしてこういう話をすると殆どの人に「さすがにネタだろ」とあしらわれるんですが、残念ながらノンフィクションでお送りしております(笑)

勿論、克服法などは色々と試してみましたが全く効果が無かったので、潔く諦めてます。
俺の周りにも自称方向音痴がちらほらといるんですが、正直ひよっこのレベルですね。
方向音痴を名乗りたくば俺を倒してから名乗れ!」って感じです(笑)

もしも街中で携帯片手にうろうろしてる眼鏡がいたら間違いなく俺なので、
その際は是非とも道を教えてあげてください!!

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