経済情報学部*オリエンテーションガイダンス

みなさん、こんにちは。入試センターです。

昨日は経済情報学部の新入生対象の学部オリエンテーションガイダンスがあり、参加してきました。

「単位とは?」「時間割を自分で作る」「キャリア関連授業」「教職などの資格」など、担当の先生から丁寧な説明がありました。いろんな話がありましたが、新入生の方はしっかり理解できましたか?初めての情報ですが、これ、結構大切なことなんですよ!

スタートが大事★ですので、わからないことがあれば、周りの友達や教務課職員やゼミ等の担任に聞いたり、教えてもらうこと、というのも大切です。でも、周りの人って初対面の人ばかりで知らないし、話しかけられない・・・と不安に思う新入生も多くいることと思います。

そこで・・・ガイダンス終了後、体育館へ移動してワークショップを行いました。ここでは「仲間づくり」を体験します。

新入生どうし、初めて関わるクラスメイトに戸惑いながらも、体いっぱい動かし、時には知恵を絞りながらゲームをします。脇で見ていましたが、これらのゲームって結構難しいんですよね・・・。たとえば、大きな輪の中にある水の入ったバケツを3本のロープだけを使って水をこぼさずに外へ出す(輪の中には入らずにね)・・・とかありまして、こういうのは友達と協力しなければ達成できないものだったりするんです。達成するためのアイデアを伝えようとするんだけど、恥ずかしくてなかなか言い出せなかったり、答えが見つからなかったりして、困っている様子が見られる時もありましたが、ゲームをクリアできた時は、達成感でいい表情をしている学生さんもたくさんいました。

下の写真は、相手の名前(ニックネームとか)を言ってから、ボールを投げる・・・というのを、全員にするゲームだったと思います。緊張して、名前が出てこなかったり、だれがボールを受け取っていないのかわからなくなったりと、いろんなハプニングがあったりします。

「人とかかわる(コミュニケーションをとる)」ことが意外と難しく思えた学生さんが結構いたようです。知っている仲間ではなく、初対面の仲間との距離感に戸惑ったのでしょう。その中で、意見を出し合って、皆で達成してゆくことの大切さをしっかり学んだように感じました。

これからゼミ単位の授業もありますから、この経験を生かしてください

学生さんの感想を一部ご紹介します。

・楽しかった。
・何事においても自分の考えを相手に伝えることが大切だと思った。
・名前や顔が分かったので、これをきっかけにもっと仲良くなると思う。
・バラバラでは何もできないから、協力することが大事。
・また、やりたい。
・達成感がありました。
・グループが少し仲良くなったと思う。
・全く知らないグループの中に入ったので、少しでも(仲間を)知ることができてよかった。
・声を掛け合うことが大事だと思った。
・意見を言えたことがよかった。
・初めての人ばかりで戸惑ったけど、楽しかった。
・協力することと支え合うことの大切さを再確認できた。

おおむね「楽しかった!」と感じたようです。今日の体験をきっかけに新しい仲間との授業も楽しみになったのではないでしょうか(*^_^*)

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