内容盛りだくさんです(^-^)/

突然ですが、
あなたにコンプレックスはありますか?
それを克服して、
別の自分になりたいと思いますか?

先月のことになりますが、
お芝居をみにいってきました!
尊敬するアーティストが
(※ここでいうアーティストとは、
何かを表現する人のこと)
脚本演出すべてを手がける演劇!

ご存じの方いらっしゃいますかね?(^_^)

小林賢太郎さん!

ラーメンズというコンビでお笑いも
やってます
が、ほんとに多才で
活動は多岐にわたっています◎
彼は努力する鬼才です(`・ω・´)

彼がつくるモノがとにかく素敵で
どんな風に世界が見えてるのか…

モノに対する考え方や取り組み方に憧れ
できることなら一緒に仕事がしたい

これ、密かな夢だったりします。

とまぁ、話戻りまして。

KKP「ロールシャッハ」
とある国の話

国土を広げるために島から島へと
開拓を続け、ついに世界の果てと
呼ばれる壁にたどり着く。
その壁の向こう側を目指すため、
開拓団から年齢性格も異なる
3人の民間人が選ばれた。
彼らの任務は24時間後に壁にむかって
砲弾を打ち込むことだった。
それぞれの壁を乗り越えて、
無事に任務を果たせるのか…

そんなお話でした(´・ω・`)

小林さん曰く
「正義」や「コンプレックス」
そういう大事なことを笑いながら
一緒に考えてみよう

そんな作品\(^_^)/

鑑賞中はただただ笑ってました(^^)
初っぱなから至るところに伏線があって、
後半の怒濤の伏線回収には
正直ついていけてなかったです(笑)
できることなら2回、3回と観たい!

笑わせたがりな4人の演者さん◎
途中、悪ふざけタイムが始まって
演者が本気で笑い崩れたりww
生ならではでした\(^o^)/

当たり前だけど、
演者さんの声は地声なんですよね。
マイクなんかない。
幕が上がった途端、ざわついていた会場が
静まって舞台を観て、笑って、拍手して。
演者はその音がある程度収まるのを
舞台の上で待ち間をとりながら演技する。
演者と観客が一体となって、
その日その公演限りの作品が完成する!

なんということでしょう!←
お芝居の醍醐味に魅せられました(ω)

演劇作品のタイトルがタイトルなだけに
観る人によって受け取り方や
感じ方は様々だと思いますが

※ロールシャッハというのは
左右対称のインクのしみによって
何を想像するかで人格を分析する
心理学で用いられるテストです

冒頭の質問は、鑑賞後に考えたこと

まだ絶賛公演中なので、
ネタバレになっちゃうから
詳しくは書きませんが
考えずにはいられませんでした。

自分だったらどうするかな、と

ただ笑って笑って笑いっぱなしの中に
終盤になってどえらいものを
ぶっこまれた感じでした(笑)

自分を知る人がいない環境で
新しい自分になりたい、
過去や思い出をなかったことにしたい
こんな風に思うことはよくあるけど
それは簡単なことじゃない。

昨日の積み重ねが、今の私だから。
自分は自分にしかなれない。
新しいも古いもない。

人生って、自分の歴史だと思います。
0歳から、「いま」を積み重ね続けて、
自分という人間が徐々にできてくる
そうしてやっと、死ぬときに
自分の人生が完成する
そういうものなんじゃないかなー

トラウマもコンプレックスも
嫌だし辛いけど、向き合わなくちゃ
逃げたいけど、乗り越えなくちゃ

過去を否定することは、
自分自身を否定してるのと同じ
当時一生懸命だった自分に申し訳ない

できることはただひとつ
いまの最善をつくすこと!

そんな風に、考えたのです。

イクラがフォアグラになろうとするな、
鮭になれ

完璧な人間なんていない。
弱かったら鍛えればいい。
できなければ練習すればいい。

感銘を受けたセリフです(ω)

小林賢太郎さん

ちょっとでも興味を持たれたら
ぜひ作品にふれてください。
百聞は一見にしかずなので!

お笑いにはいろんな可能性があること
笑いには種類があること
おもしろいから笑うことだけが
お笑いじゃないこと

小林さんの作品にふれてから
いろんなことに気づかされました◎

0から1を作れないけど、
もがき苦しめば0.1くらいは作れるんです。
必死になってやれば。
それを10回繰り返せばいいんですよ。

これは小林さんが言ってた言葉。

なにか物事に取り組むとき、
いつも思い出す言葉(`・ω・´)

就活中の今も
0.1だろうと0.01だろうと
ちゃんと前進してる、身に付いてる
そうやって毎日自分を鼓舞してます**

就活の答えが内定なら、
今は答えを導く途中式
答えが出るかも、正解かもわからない。
今までずっと答えありきだったから
正直すごく怖い(´・ω・`)

でも社会人って答えがないことに
取り組む方が多いはず。
世に出ているモノしか知らないから
何かを生み出すことは華やかに思うけど
実際には世に出るまで何度も
何度も試行錯誤されたはず

どんな業界でもそうだと思う。
だから逃げずに乗り越えてみせる\(^^)/

そしてそして
なんと運命の出会いをしたのです
12月8日にインテックス大阪であった
合同企業説明会でのこと
ある企業の採用担当の方が
同じ演劇をみていたのです!

その方も小林さん好きだそうで
なんだか勝手に親近感(´^p^`)

会社説明会に引き込まれて
こんな企業で働けたら!なんて
びびびっと思っていただけに
まさかの共通点にテンションあがりました

思わず声をかけちゃいました\(^o^)/

小林さんの作品に勇気づけられ
そしてまさかの出会いがあって…
大好きな人から素敵な縁をもらえました◎

この縁が結ばれるように
これから0.1を少しずつ少しずつ
積み重ねていきたいです(`・ω・´)

長々と、ほんとに長々と
最後までありがとうございました。

なにか響くものがあったり
考えていただけたら幸いです◎

あ、遅ばせながら…
今回の更新は法学部3回生の
やまぐちがお送りしました( ^ω^ )

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