ディベート合宿

  • Posted by 姫路獨協大学
  • |2014年07月15日
  • 学び
こんにちは、法学部法律学科の長谷川です。
7月に入り、二週間ほど経ちました。まだ梅雨があけず曇り空が続いていますね。早く梅雨があけて欲しいです…。
今回は先月にありました。ディベート合宿について報告します。

ディベート合宿は6月の11日から12日の一泊二日で、家島の自然体験センターに行きました。参加費用は3,500円です。
家島自然体験センターの場所は、姫路港から船で一時間ほどかかる場所にある西島という島にあります。僕は今回で二回目の参加になります。参加した人数は去年より多く、様々な学部の人が参加していました。
島に到着後、徒歩でいえしま自然体験センターの方へ移動します。写真は島の船つき場です。
僕達の他にも釣りでこの島を訪れた人もいました。
到着後すぐに荷物を置きシンボルセンターという施設で一旦集まって職員の方から、島には消防署がないため火気厳禁なことと水は赤穂市から引いているため大切に扱うようにと利用に関する注意や説明を聞きました。

その後、自分達の荷物を宿泊するコテージに置き、環境学習センターでディベートを始めました
テーマは事前に通知されており、肯定側否定側に分かれて議論します。
肯定派と否定派は最初、なぜ自分は肯定派、否定派なのか主張し、その後質問を行います。
質問は、一定時間内、質問する側と答える側に明確に分けて行われます。答える側は質問に答えるだけで質問はできません。質問する側は時間内なら何度でも質問できます。それを交互に行い最終的にどちらの主張が良かったのかを参加者全員で判定します。
今回は人数が多く、二つのテーマでディベートを行いましたが、どちらのディベートも非常に良かったと思いました。特に全員が積極的にディベートできていたのでスムーズにディベートを進めることができました

ディベート終了後はバーベキューをしました。このディベート合宿は他の学部や学年の人との交流も兼ねており、様々な人の話や経験を聞くことができます。大学では他の学部の人と交流する機会はあまりないと思うので是非ディベート合宿に参加してみてください

次の日の12時には姫路港に到着予定のため島を散策する時間がなく、僕は早めに起きて島を散歩しました。
写真はいえしま自然体験センターと島の北側を山の上から撮った写真です。

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